再婚の結婚式、写真だけ撮るのはあり?フォトウェディングのメリットとデメリットを解説

再婚の結婚式、写真だけ撮るのはあり?フォトウェディングのメリットとデメリットを解説

「再婚の結婚式、写真だけ撮るのはあり?」「フォトウェディングだけだと物足りない?」など、再婚の結婚式をフォトウェディングで考えているものの、不安が残り一歩踏み出せない方はいらっしゃいませんか?

当記事では再婚の結婚式としてフォトウェディングがありかどうか、そしてフォトウェディングのメリット・デメリットと注意点を解説していきます。ぜひ最後までお読みいただき、フォトウェディングで後悔しないためのヒントを掴んでいってください。

目次

再婚でフォトウェディングはあり?

再婚でフォトウェディングはあり?

再婚でフォトウェディングはありなのでしょうか?また、実際にどのくらいの人がフォトウェディングをしているのでしょうか?具体的に解説していきます。

フォトウェディングとは結婚の記念写真を撮影するイベント

フォトウェディングとは、挙式の代わりに写真スタジオなどで結婚の記念写真を撮影するイベントのことです。近年、挙式や披露宴を実施しないカップルに人気で、いわゆる写真だけの結婚式を指しています。

フォトウェディングの撮影方法は「スタジオ撮影」「ロケーション撮影」の2種類。スタジオ撮影は室内で写真を撮影するもので、ロケーション撮影は海や高原など撮影許可のとれる様々な場所で撮影するものです。夫婦二人だけで実施することもあれば、写真スタジオによっては両親や子ども、親しい友人を呼ぶこともできます。

また、挙式や披露宴を開催する場合には、前撮りとして利用する人も多くなっています。

既婚者のフォトウェディング実施率は72%

フォトウェディングの実施率は年々増えており、2020年4月〜2021年3月に結婚した人のフォトウェディング実施率は約72%です。この中には結婚式の前撮りとして利用した人も含まれており、多くの人が挙式や披露宴に加えてフォトウェディングを実施していることがわかります。

フォトウェディングは、多くの人が検討から撮影まで2か月以内で実施しており、あまり期間をかけずに行えるのが大きな魅力です。挙式や披露宴と異なり調整事項も少ないため気軽に実施でき、多くのカップルの間で人気となっています。

参考:https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/photowedding-2021/

再婚の場合はフォトウェディングだけにすることも多い

再婚の場合は結婚式の代わりとして、フォトウェディングを選ぶことも多いです。

一般的な挙式や披露宴は何か月も前から準備をして、当日も大掛かりで派手な演出で開催され、初婚や20代などの若い世代では、開催を前向きに検討する人が多いです。

一方で、再婚のカップルは「あまり目立つことはしたくない」「2人だけでお祝いしたい」という気持ちのもと、挙式や披露宴をせずにフォトウェディングだけを希望することも多いのです。

再婚でのフォトウェディングのメリット・デメリット

再婚でのフォトウェディングのメリット・デメリット

再婚の結婚式ではフォトウェディングを選ぶ人も多いことがわかりました。それでは、フォトウェディングのメリットやデメリットはどんなものなのでしょうか?

ひとつずつ具体的に見ていきましょう。

【メリット】リーズナブルで結婚の記念になる

フォトウェディングのメリットは、リーズナブルに結婚の記念として写真を残せることです。結婚したといっても婚姻届を提出しただけだとなかなか味気ないもの。再婚だから派手なことはしたくないが、写真だけでも撮りたいというカップルは多く、フォトウェディングの需要は年々高まっています。

また、挙式や披露宴を実施しない分コストも抑えられます。挙式や披露宴の場合は数百万円単位でお金が必要になりますが、フォトウェディングなら平均21万円とリーズナブルに実施することができるのです。

【デメリット】結婚した実感が薄い、天候に左右される

フォトウェディングのデメリットとして、結婚した実感が薄いことが挙げられます。

挙式や披露宴を実施する場合と違って、直接友人や親戚からお祝いされることが少ないので、結婚したという実感がなかなか湧きにくいです。

また、ロケーション撮影をする場合は天候に左右されてしまうのも大きなデメリットです。フォトウェディングは天気が良い時期に開催するようにするか、雨が降っても大丈夫なようにスタジオ撮影をメインにすることも検討してみてください。

【こんな人におすすめ】2人だけで結婚をお祝いしたい人におすすめ!

まとめると、再婚のフォトウェディングは2人だけで結婚をお祝いしたい人におすすめです。再婚だから2人だけでお祝いできればいい、周囲には後から写真で報告する形で良いと思うカップルにとっては、コストも抑えられ、準備の手間も省くことができてぴったりのイベントです。

逆に、周囲からお祝いされたい人にとっては将来的に後悔する可能性があるため、フォトウェディングを選ぶ場合は慎重に検討してみてください。

再婚でのフォトウェディングの注意点

再婚でのフォトウェディングの注意点

再婚でフォトウェディングをする場合、どんなことに注意すればよいでしょうか?

3つのポイントについて具体的に見ていきましょう。

プラン内容と追加料金をしっかり確認しよう

再婚のフォトウェディングでは、事前にプラン内容と追加料金をしっかり確認するようにしましょう。例えばプラン内容であれば、写真撮影枚数、貰える写真の枚数、納品形式が希望内容に沿っているかは最低限確認してください。また追加料金については、希望するサービスが対象となっていないかよく確認しておきましょう。

追加料金がかかるケースとして、例えば写真スタジオの繁忙期や土日祝日の場合、そしてワンランク上の衣装を選んだ場合などがあります。何となくの見積もり内容で契約してしまうと、後からどんどん追加費用が発生してしまうリスクが出てきてしまうのです。

最初の見積もりの段階でプラン内容と追加料金をしっかり把握しておき、予算オーバーにならないように気を付けましょう

衣装のラインナップ、自分で準備が必要なものを確認しておこう

再婚のフォトウェディングでは、衣装の具体的なラインナップやサイズ、レンタルしてもらえる小物の範囲を確認しておきましょう。

例えば、安いプランだと思ったら実は衣装が限られた中からしか選べなかったり、少ないサイズからしか選べないということもあり得ます。また、小物がレンタル品に含まれているかの確認も重要。

ドレスの中に着る下着やグローブなどはレンタル品に含まれていないことも多く、当日までに自分で準備しておく必要があります。再婚のフォトウェディングでは、比較的年齢を重ねていることも多いため、自分にぴったりのサイズや小物を選択するのが重要です。

事前に具体的な衣装のラインナップと、レンタルできない小物を確認しておき、必要なものを漏れなく準備できるようにしましょう

撮影時期や場所に注意しよう

再婚のフォトウェディングでは、撮影時期や場所に注意して選びましょう。

フォトウェディングでロケーション撮影を行う場合、季節によっては高確率で雨や雪が降ってしまうこともあり得ます。屋外で撮影するロケーション撮影を行う場合は、価格が高くでも天候が安定した時期を選び、実施日を決めるのがおすすめです。

逆に、天候が怪しい時期は安い価格でサービスを受けられる場合もあるので、室内で撮影するスタジオ撮影のみで良い場合は安い時期を探して撮影するのもありです。

まとめ

再婚の結婚式では、写真だけを撮るフォトウェディングが人気だと解説していきました。最近のフォトウェディングではセレモニー付きのプランもあるので、挙式の気分を味わいつつコストを抑えることもできます。

派手なことはしたくない、2人だけでお祝いしたいという場合はぜひフォトウェディングも検討してみてください。良い結婚式ができることをお祈りしております!

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