バツイチ男性と初婚女性が再婚するには?幸せな再婚をする方法

バツイチ男性と初婚女性が再婚するには?幸せな再婚をする方法

「バツイチ男性と再婚したいけど、周囲に反対されている」「バツイチの自分が初婚女性と再婚しても良い?」

結婚歴があると、周りの目を気にしてなかなか再婚に踏み出せない方もいるでしょう。

そこで当記事では、バツイチ男性と初婚女性が幸せな再婚をするための方法を解説します。ぜひ最後までお読みになり、不安の解消や問題解決のヒントを見つけてみてください。

目次

バツイチ男性と初婚女性の再婚!どんな人が結婚している?

バツイチ男性と初婚女性の再婚!どんな人が結婚している?

4組に1組が再婚カップルとなっている現代。

バツイチ男性と初婚女性という組み合わせで再婚している人は多いのでしょうか?また、どんなバツイチ男性と再婚すれば幸せになれるのでしょうか?

まずはバツイチ男性と初婚女性の再婚率やバツイチ男性の魅力に迫っていきます。

バツイチ男性と初婚女性の再婚率は?

バツイチ男性と初婚女性の再婚率はどのくらいなのでしょうか?

実は、厚生労働省の平成 28 年度「婚姻に関する統計」によると、平成27年時点では結婚件数全体のうち10件に1件が「夫再婚・妻初婚」の組合せとなっています。

この割合は想像より多いなと思った方も多いのではないでしょうか?

バツイチ男性と初婚女性の再婚は珍しいことではないのです!

バツイチ男性の魅力はどんなところ?

ではどんなバツイチ男性と再婚すると幸せになれるのでしょうか?バツイチ男性の魅力に迫ります。

バツイチ男性の魅力には「精神的な強さ」と「包容力」が挙げられます。

一度結婚して離婚をしているので、いろいろなことを話し合ったり、手続きをしたり、問題を解決したりとたくさんのことを乗り越えてきています。

いろいろと大変なことを実際に経験してきているので、人生経験が豊富で精神的に強いという魅力が生まれるのです。

また、「コミュニケーション能力が高い」という魅力もあります。

こちらもいろいろな人生経験を通じて培われてきたものが多いです。時に何かを諦めなければいけなかったり、意に添わぬことを許容しなければいけなかったりする場面に出くわした経験などを通じてコミュニケーション能力が高くなっていった人が多いのです。

バツイチ男性のこんなところに注意!

気を付けた方がよいバツイチ男性の特徴は3つ。それは「モラハラ気質の男性」と「DVをする男性」、「前妻との間のお子さんがいる男性」です。

モラハラやDVは離婚原因として挙げられるケースも多く、繰り返す場合も十分に考えられます。また、浮気が原因で離婚をしていることもあります。

そのため、お付き合いする際には、念のため離婚理由を確認しておいた方がよいかもしれません。

また、前妻との間にお子さんがいる場合、定期的な面会や養育費の負担をしている可能性があります。

実際に再婚を考える場合は、どのくらいの頻度で面会をしているのか、どのくらいの金額を負担しているのかを確認してみてください。

もしかすると、あなたが許容できないくらい密接な関係が続いている可能性もあります。あなたが許容できる範囲内のものなのか、事前に確認しておきましょう。

バツイチ男性と初婚女性の再婚を成功させるために確認しておきたいこと

バツイチ男性と初婚女性の再婚を成功させるために確認しておきたいこと

実際に再婚しよう!となった場合、事前に確認しておいた方がよいことはあるのでしょうか?

バツイチ男性側が確認しておきたいことや、初婚女性側が確認しておきたいことを、それぞれ具体的に見てみましょう。

バツイチ男性側が確認しておきたい2つのこと

バツイチ男性は、まずお相手の女性の希望を確認しておきましょう。

確認するべきことは3つです。その3つがこちら。

  • 子どもを持ちたいと思っているかどうか
  • 結婚式を開催したいと思っているかどうか
  • お相手の女性が自分の過去を受け入れてくれるかどうか

子どもを持ちたいと思っているかどうか、結婚式を開催したいと思っているかどうかはまず確認しておきたいポイントです。

お相手は初婚ですので、なるべく希望を叶えてあげましょう。どうしても難しい場合は、お二人で話し合って落としどころを探ってください。双方が納得する結論を導き出しましょう。

また、お相手の女性が自分の過去を受け入れてくれるかどうかも重要となってきます。

お子さんがいらっしゃる場合は、定期的な面会や養育費の負担を受け入れてくれるのかどうか。お子さんと同居している場合は再婚後も同居することについて問題がないかどうか確認してください。

面会や養育費については、実際の面会頻度や養育費の金額を説明してあげましょう。具体的な再婚後の生活を想像することができるので、お相手の女性も受け入れられるかどうかを判断しやすくなります

初婚女性側が確認しておきたい4つのこと

初婚女性が確認しておきたいことは4つあります。具体的には

  • バツイチ男性の離婚理由
  • バツイチ男性に子どもがいるかどうか
  • バツイチ男性があなたとの間に子どもを作る気があるかどうか
  • バツイチ男性の経済力

の4つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

バツイチ男性の離婚理由

バツイチ男性の離婚理由を確認してみましょう。モラハラやDV、浮気などが原因でないことは絶対に確認しておきたいポイントです。はっきり話してくれない場合は、時間をおいて再度確認してみてください。

バツイチ男性に子どもがいるかどうか

また、お子さんがいるのかどうかも確認しましょう。

親権を持って同居しているのか、それとも定期的な面会をしつつ養育費を払っているのかは重要な確認ポイントです。

お子さんがいらっしゃる場合には、あなたがそれを受け入れることができるかどうか、しっかり考えてみてください。

「お子さんに面会に行くことが許せない、自分と一緒に過ごしてほしい…」「お子さんと同居することは考えられない…」などと考えてしまう場合は、まだ再婚を考えるのは早いかもしれません。

バツイチ男性があなたとの間に子どもを作る気があるかどうか

お相手があなたとの間に子どもを作る気があるかどうかを確認しましょう。

あなたにその気がなければ特に問題ありませんが、あなたと彼の間で子どもを作ることについて意見の相違がある場合には話し合いが必要です。

バツイチ男性の経済力

2人の間に子どもを作りたい場合には、彼の経済力についても確認してみましょう。女性は産前産後など、働くことができない期間がどうしても発生してしまいます。

その間彼が金銭的負担を担ってくれるだけの経済力があるのか確認しておくのは重要なことです。

二人で確認しておきたい「子育て」「生活費」「養育費」3つのこと

再婚前に二人で話し合っておきたいことが3つあります。

  • 子育て、生活費をどう負担し合うか
  • 前妻との間の子どもの養育費
  • 前妻との間の子どもとの面会頻度

の3つです。それぞれ詳しく見てみましょう。

子育て、生活費をどう負担し合うか

今後の子育て、生活費のやり繰りをどうするか、お互いどのように負担し合うのか話し合っておきましょう。

新しく2人の間に子どもを作る場合には、家事の分担も含めてどうするか話し合いが必要になります。

前妻との間の子どもの養育費

男性側にお子さんがいる場合には、今後のお子さんとの関わり合い方について確認し合っておきましょう。養育費の負担がある場合、再婚しただけでは養育費の負担額は変わりません。

ただし、あなたが彼の扶養に入ったり、2人の間に子どもが生まれて彼の扶養に入る場合は、申し出ることで養育費の減免を受けることができる可能性があります。

その場合に養育費の減免をしたいと思うかどうか、お互いの気持ちを確認し合っておきましょう。

前妻との間の子どもとの面会頻度

お子さんとの面会頻度についてもお互いに許容できる回数になっているか、減らしてほしいのか、もっと増やしてもらっても大丈夫なのか、確認し合っておきましょう。

バツイチ男性と初婚女性が再婚する場合の注意点

バツイチ男性と初婚女性が再婚する場合の注意点

それでは、バツイチ男性と初婚女性が再婚することになった場合、特に気を付けるべき点は何でしょうか?特に重要なことは何か、具体的に見てみましょう。

初婚の女性の希望を尊重する

まず、初婚の女性の希望を尊重してあげましょう

例えば、バツイチ男性側は「結婚式は一回したしもういいかな…」と思っているかもしれませんが、女性にとっては初めての結婚。

女性は結婚式をしたいと強く希望しているかもしれません。ここで軽い気持ちで結婚式をしないことを決めてしまうと、後々の禍根となってしまい、その後の再婚生活に陰を落とす可能性もあります。

また、バツイチ男性の中にはすでにお子さんがいて「2人の間には子どもはいらないかな」と考えている方はいませんか?

もしかすると初婚女性は2人の間に子どもを持ちたいと考えている可能性があります。子どもについては経済的な理由から直ぐに希望を叶えるのが難しい場合もあるでしょう。

しかし、多くの女性は自分の子供を産みたいと思うもの。できるだけ女性の気持ちを尊重できるように、話し合ってみてください。

バツイチ男性に子どもがいる場合、金銭的負担や面会をどう取り決めているのか共有しておく

バツイチ男性に子どもがいる場合は、養育費の金額や面会の頻度をどうしているか、お相手にきちんと共有しておきましょう

例えば急に子供(元妻)の面会に行く必要がでた場合や、養育費の支払いで生活費の負担が大きくなる場合に、パートナーとトラブルになる可能性があります。

再婚後のトラブルを回避するためにも、事前にしっかりと内容を共有しておくことが重要です。

今後子どもを作る場合、どのように子育てや家事、金銭的な分担するか話し合っておく

もし今後2人の間に子どもを作るとなった場合は、どのように子育てや家事を分担するのかきちんと話し合っておくことも重要です。

再婚に限ったことではありませんが、子どもが生まれた後で、男性側が思っていたよりも家事を担当してくれないことで女性側が不満を持ってしまうこともがあります。また、子どもに手がかからなくなっても女性が仕事をしてくれず、男性だけで金銭的負担を担うことが厳しいという状況になる可能性も高いです。

あらかじめ話し合っておくことで、再婚後の気持ちのすれ違いやトラブルを未然に防ぐことが出来るでしょう。

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まとめ

バツイチ男性と初婚女性の結婚は10組に1組と意外と多いことがわかりました。

バツイチ男性に子供がいる場合はそれも踏まえて、再婚に向けて金銭的負担や家事、子育てについてどう考えているかお互いに話し合っておきましょう。

もし何か気になることがあったらこちらの記事のことも思い出してくださいね!きっと不安を解消することができるはずです。幸せな再婚になることをお祈りしております!

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