もう再婚したくない!離婚後に再婚したくないのはどんな人?再婚したくない6つの理由

もう再婚したくない!離婚後に再婚したくないのはどんな人?再婚したくない6つの理由

「もう再婚したくない!」「結婚はもういいかな…」

離婚という大変な経験を経て、結婚に対するネガティブなイメージが大きくなり、もう再婚したくないと思うようになる方も多くいらっしゃいます。

当記事では、幼い子どもがいる場合のバツイチや、子どもがいないバツイチ、子どもを育て上げたバツイチが再婚したくないという心理について解説していきます。(もちろんバツイチ以外にもバツ2、バツ3…の方もいらっしゃるかもしれません。ここでは代表してバツイチと記載します)

せひ最後までお読みいただき、再婚しないという選択、もしくは再婚するという選択について、じっくり考えるきっかけとしてみてください。

目次

幼い子どもがいるバツイチが再婚したくない3つの心理

幼い子どもがいるバツイチが再婚したくない3つの心理

幼い子どもがいるバツイチが再婚したくない心理は、一体どのようなものでしょうか?

3つの心理についてご紹介していきます。

また離婚して傷つきたくない

幼いお子さんがいらっしゃる場合は、「また離婚して傷つきたくない」と思っていることが多いかもしれません。まだ離婚して日が浅く離婚の傷が癒えていないこともあるでしょう。

一般的に、離婚は結婚の10倍大変だとも言われています。その大変さをもう一度味わいたくないというのは誰しもが思うことのはずです。

元配偶者に浮気をされた人、元配偶者のギャンブルが酷かった人、知らない間に借金をされていた人など、離婚理由は様々。まだ深く傷ついてしまった状態のため、そのダメージから回復することができておらず、もう一度結婚することをすぐには考えられないことも。

離婚してまた傷ついてしまうことを恐れている状態なのです。

子どもが義親に虐待されるかもしれない

「子どもが義親に虐待されるかもしれない」という心理で再婚を躊躇う方も。

実は、結婚相談所では「女の子を育てているシングルマザーが人気」だと言われることがあるのだそうです。その理由は、お相手の男性が女の子を性的虐待の対象として見ているからだとか…。

まことしやかに囁かれている噂ですが、当のシングルマザーとしては万が一にもそんなことになってはいけない、と再婚に対して慎重になってしまうのも当然のことです。

もちろん、必ずしも虐待が発生するケースばかりではありません。幼くても義親とよい家族となれるケースも多々あります。しかし、一度気がかりに思ってしまうと「子どもが成長して独り立ちするまでは独身でいよう」と考える人も少なくないはず。

「子どもが新しいパートナーに虐待されるかもしれない」という不安を抱えたままで再婚することは難しいものです

子育てに忙しすぎてそんな気になれない

「そもそも子育てに忙しすぎて再婚する気になれない」という気持ちの方も多いです。

子育ての忙しさ自体は一過性のものなので、将来的には再婚したいという気持ちに変わることも考えられます。とはいえ、今まさに子育て中の方にはなかなか将来のことを考える余裕はないでしょう。

朝になると子どもを起こし、ご飯を食べさせて、保育園へ送り、自分も仕事に行く。夜には子どもを迎えに行き、ご飯を食べさせ、お風呂に入れて、寝かしつけをするうちに寝落ち…。そんな生活をしている中で、再婚のことを考える余裕はなかなか生まれないものです。

今後、子育てが落ち着いたタイミングではもしかして気持ちが変わる可能性もあります。その時には柔軟に考え直してみて、再婚を検討してみるのも良いかもしれません。

子どもがいないバツイチ、子どもを育て上げたバツイチが再婚したくない3つの心理

子どもがいないバツイチ、子どもを育て上げたバツイチが再婚したくない3つの心理

子どもがいないバツイチや、子どもを育て上げたバツイチが再婚したくない心理はどのようなものでしょうか?3つの心理についてご紹介していきます。

せっかく築きあげた安定した生活リズムを崩したくない

再婚したくない人の中には「せっかく築き上げた生活リズムを崩したくない」と考える方も多いです。

離婚後、1人で生活するうちに自分の生活リズムというものが出来ていきます。その生活リズムを崩したくない、という方が再婚を躊躇うことも。快適な生活をするための起床時間や食事時間、仕事をする時間、帰宅時間。

また、寝る場所、食事をする場所、仕事をする場所にもお気に入りがあるかもしれません。いずれにせよ、毎日の心地よいルーティンが固まってきていることが多いものです。

今さら他人と一緒になってその心地よいルーティンを崩したくない、ペースを乱されたくないという気持ちが根底にあります。そういう人にとっては、「再婚」はあまり前向きな選択肢にはならないのです。

自由で快適な生活を手放したくない

「自由で快適な生活を手放したくない」方にとっても、再婚は前向きには考えられないものです。

1人で過ごしていると、朝から晩まで好きなことができます。

特に休日などは1日中趣味に没頭していても誰に怒られることもありませんし、困る人もいません。1日中家を空けていても大丈夫です。思いつくままに当日突然旅行に出かけてもいいですし、おいしいものを食べに出かけることもあるでしょう。

再婚をすると、少なからずこの自由で快適な生活を手放すことになります。自由さを手放したくない人にとっては、再婚はあまり魅力的な選択にはならないのです

もう家事をしたくない

「もう家事をしたくない」方も、再婚したいと思うことは少ないでしょう。

1人で生活をしていると、家事に文句を言ってくる人はいません。手抜きの食事を作っても文句は言われませんし、面倒くさくなってしまった時は食事を作らずに外食をすることも可能です。

丸まった靴下を洗濯する必要も、早起きして他人のためにお弁当を作る必要もありません。お弁当のレパートリーが少ないと文句を言ってくる人も、服がどこに収納してあるのか何度も聞いてくる人もいないのです。1人の生活ではいくらでも家事の手抜きをすることができます。

再婚をしなければ家事の手抜きを指摘してくる人もおらず、自分でちょうどいい加減に家事の手抜きをした生活を続けることができるのです。

再婚したくない!再婚のチャンスがあった時、再婚した方が良い人と再婚しない方が良い人

再婚したくない!再婚のチャンスがあった時、再婚した方が良い人と再婚しない方が良い人

「再婚したくない!」と思うバツイチにも再婚のチャンスが到来することがあります。

そんな時再婚を検討した方がよいのか、考えるためのヒントを掴んでいただくために、3つのパターンをご紹介します。

そのうち再婚したい人に出会うかも?気が変わったら再婚しよう

「再婚したくない!」という時の6つの心理について解説してきましたが、これまではたまたま再婚したいと思う相手に巡り合っていなかっただけ、という場合もあります。

再婚はしないと思っていても、この人なら再婚してもいいかも、という相手が現れた場合には考え直してみても良いでしょう。再婚のことを意識せず、友人を増やすつもりでいろいろな人との付き合いを増やしてみると、新しい出会いがある可能性もあります。

気持ちは時間の流れや状況に応じて変わっていくものです。あまり過去の自分の考えに縛られず、その時の自分の素直な気持ちにしたがって行動してみましょう

柔軟に、素直な気持ちで日々を過ごすことが重要です。

絶対に再婚しない!という決意で、再婚しない生活を継続するのもあり

過去の結婚を通じて「自分は結婚に向いていない」「もう決して再婚はしない」と決意している方もいらっしゃるかもしれません。

実際、1人で過ごす方が好き、気楽、快適、という方もいらっしゃるはずです。周囲からは再婚を進められることもあるかもしれませんが、自分の意志を貫いて大丈夫です。ひと昔前とは違って、現代では未婚のまま過ごす人も多くいらっしゃいます。

自分の気持ちが固まっている場合は、自分の気持ちに素直にしたがって、自由気ままに1人で過ごすのも選択肢の一つです。

パートナーが欲しい場合は、状況に応じて再婚も考えてみよう

再婚はしたくないけどパートナーはほしい、茶飲み友だちはほしいという方は、状況によっては再婚も検討してみてください

実際にお付き合いをしている中で、パートナーが再婚を望むこともあるかもしれません。また、時間の経過とともにあなたの心理も変わってくる可能性もあります。あまり頑なにならず、状況に流されてしまうことも時には良いものです。

再婚しようか、という話になった場合は、再婚を検討してみてもよいかもしれません。

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まとめ

「再婚したくない!」という方が再婚しないのも、現代社会では立派な選択肢の一つです。

一方で、今は再婚したくないと思っていても、思わぬ出会いや心境の変化で再婚をしたくなることもあるでしょう。そんな時は「再婚したくない!」と思っていた自分も認めてあげつつ、今の自分の気持ちに素直になって、その時に最善の選択をしてみてください。

再婚するもしないも、それを幸せな選択にできるかはあなた次第です。

どんな選択をすることとなっても、あなたを応援しています!がんばってください!

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