「再婚したら幸せになれるの?」このような疑問をお持ちの方はいませんか?
一度離婚をしてしまうと、そのショックから立ち直れず、「再び結婚生活をしたら良いものか」と迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、再婚したら本当に幸せになれるのかについて徹底解説。
また最後には、幸せになる人の特徴やポイントについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
再婚したら本当に幸せ?ケース別で幸せに再婚するための方法をご紹介
再婚と一言に言っても、子供が無く再婚をするのか、子連れで再婚をするのかで、再婚後にどのような生活が予想できるのかが変わってきます。
また再婚相手が不倫相手だった場合でも、再婚後の状況が大きく変わるでしょう。
今回は、この中でも特に状況が分かれる「子連れで再婚する場合」「不倫相手と再婚する場合」に分けて、幸せに再婚するための方法をご紹介します。
それぞれご自身のケースに合わせてご覧ください。
子連れで再婚する場合
子連れで再婚する場合、子どもの気持ちと教育費について話し合っておくと幸せになれる確率が高いです。
なぜなら、子どもの立場から見ると知らない人がいきなり親になれば、親をとられた気持ちになってしまい不安な気持ちにさせてしまいます。
また教育費などの金額が高くパートナーと揉めてしまう可能性もあるからです。
たとえば、お付き合いをしている時から子どもとパートナーが仲良くしていたり、習い事の送り迎えに付き合わせたりと工夫をしておくといいでしょう。
幸せになるために事前に子どものこと、教育費のことを話し合っておくことが大切です。
不倫相手と再婚する場合
不倫相手との再婚の場合、幸せになる人は少ないでしょう。理由としては、お互いが不倫で出会っているため、倦怠期で再び不倫してしまう可能性が高いからです。
再婚した場合でも、「不倫されるかも?」と疑うことが増え、幸せでいるのが難しくなります。しかし、不倫をする前から結婚相手との関係が終わっていたのであれば幸せになれる確率は高くなるでしょう。
相手の家庭を壊して再婚する場合は、相手にも飽きやすく不倫を繰り返してしまうため幸せになる確率は低いといえます。
再婚して幸せになれる人の特徴とは
再婚して幸せになれる人の特徴は3つあります。ぜひ再婚に対して不安になっている人はチェックしてみてください。
過去の失敗から学んでいる
過去の失敗から学んでいる人は、再婚しても幸せになれます。前回の結婚から、自分の反省すべき点を見直して2度と同じことをしないように努力するからです。
たとえば、前回の結婚では自分勝手な行動をしてしまったり、相手に思いやりなかったことを反省して再婚の際には繰り返さないようにします。
初婚の人より過去の失敗から学んでいる人の方が幸せにしてくれる可能性もあります。
自分のことを大切にしている
自分のことを大切にしている人は、再婚して幸せになれる人の特徴です。パートナーに依存することがなく、友達と会ったり趣味の時間を楽しんだりと自分の時間を持ちつつ程よい距離感が保たれるからです。
パートナーに依存している状態だと、必要以上に期待されてしまいがちです。また勝手に期待された側も疲れてしまって、幸せは続きにくいでしょう。
自分のことを大切にして精神的依存をしてこない人が再婚して幸せにしてくれますよ。
相手を思いやる気持ち
相手を思いやる気持ちがある人は、再婚しても幸せになれる人でしょう。
思いやる気持ちがあれば、たとえ再婚して不満が出てきてもお互いに話し合うことができて乗り越えられるからです。またお互いの信頼関係も高まり、絆も深まっていきますね。
逆に自分勝手な発言ばかりで相手を思いやれなかったら、愛情も信頼もなくしてしまう可能性もあります。不満なことが起きてもパートナーへの思いやる気持ちを忘れないでいると再婚しても幸せは続きます。
再婚して幸せになれない人の特徴とは
逆に、ここでは再婚して幸せになれない人の特徴を3つ紹介していきます。幸せになるために理解しておきましょう。
自分の気持ちを伝えられない
自分の気持ちを伝えられない人は幸せになれません。我慢ばかりしているとパートナーへの不満が溜まってしまい、いつか爆発してしまうからです。
結婚生活になると、良いことばかりではなく不満も少なからず出てきますから、自分の気持ちを伝えられない人は気持ちを少しずつでも伝えられるようにしないと幸せになることは難しいでしょう。
前回と同じ失敗を繰り返す
再婚して幸せになれない人の特徴は、前回の結婚と同じ失敗を繰り返している人です。なぜならば、前回と似たようなパートナーを好きになってしまっている傾向が高いからです。
たとえば、一緒のタイプを選んだとして再婚をしてみると同じところでつまずいて、離婚という流れになってしまっている人が多いです。
つまり、前回の反省をしないで再婚すると同じ失敗を繰り返す可能性が高く幸せになりにくいです。
バツイチを引け目に感じている
バツイチを引け目に感じている人が、再婚して幸せになれない人の特徴です。
パートナーに気をつかったりして、自分をうまく表現できなかったりして、最初はうまく生活が送れていてもストレスが溜まったきたりします。
初婚とバツイチで結婚すると、特に引け目を感じて空回りしている人が多くいます。パートナーは、バツイチと理解して結婚を望んでいるので、引け目を感じず新しい生活を楽しむ方が幸せが続きますよ。
再婚して幸せが続くポイントとは?
再婚後も幸せを続かせるポイントについて紹介します。「再婚してよかった」と思えるように参考にしてみてください。
再婚への不安をなくすこと
再婚をする前に不安要素を取り除くことがポイントです。再婚に対しての不安な感情は人それぞれ違いますので、ゆっくり取り除いてあげましょう。
たとえば周囲からの反対意見なのか、子どもとパートナーへの関係生だったりとか、何が不安になっているかを明確にすると良いですね。
焦らずお互いに話し合って解決していけば再婚しても幸せが続きます。
言葉で気持ちを伝えること
再婚して幸せが続くポイントは、言葉で気持ちを伝えることが大事です。
言わなくても伝わってるという思い込みが一番危険だからです。離婚して自信がなくなる時もあるかもしれませんが、心を入れ替えて伝えていきましょう。
たとえば、当たり前に思っていることでも「ありがとう」って言葉を伝えるだけで、パートナーも喜び幸せの循環ができますよ。パートナーの良いところを見つけて言葉で気持ちを伝えていきましょう。
パートナーと子どもとの相性を確認しておくこと
パートナーと子どもとの相性を確認しておくことがポイントです。
自分とパートナーだけが「再婚したい」と思っていても、パートナーと子どもの相性が合わなかったら、それぞれが辛い思いをし傷ついてしまいます。
たとえば、付き合っている時からパートナーと合わせたりして仲良くできていけそうか確認すると良いでしょう。幸せを続かせるには、自分たちだけの相性だけでなく子どもとの相性も大事になってきます。
再婚を焦らないこと
再婚を焦らないことがポイントです。「40歳だから早くパートナー探して再婚しなくては」や「子どもの幸せのために早く再婚しなくては」と焦っていませんか?
焦って再婚するとお互いのことが理解できなかったりと、また離婚を繰り返してしまう可能性が高くなります。再婚してゴールではなく、再婚して新たなスタートですから焦らずゆっくり愛を育むことが大事です。
まとめ
今回の記事では、再婚して幸せになれるのかについて解説し、また幸せになれる人の特徴や幸せになれない人の特徴、ポイントまで紹介してきました。
以前結婚を経験しているからこそ、再婚には不安を感じてしまいますよね。しかし、幸せになれる人の特徴を参考にして、ポイントをおさえていけば再婚しても幸せになれます。
ぜひ、再婚を前向きに素敵なパートナーを見つけて幸せを掴んでくださいね。
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