「離婚したけど、元嫁ともう一度結婚したい!」
別れた後に寂しくなり「もう一度やり直したい」「元嫁と再婚したい!」と思っている元旦那さんも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
当記事では、一度は離婚したものの、元嫁と再婚したいという気持ちを抱えている方に向けて、元嫁との復縁の方法や注意点を解説していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、復縁のヒントを掴んでみてください。
元嫁と再婚できる?どんな人が復縁しやすい?
「元嫁と再婚」と聞くとものすごく難しいんじゃないか、そんな人いるんだろうか…?と思ってしまう人も多いかもしれません。実は元嫁と再婚している人もいるのです。
どんな人が元嫁と復縁しやすいのか、逆にどんな人は元嫁と復縁しにくいのか、具体的に見てみましょう。
実際に元嫁と再婚した人はいる?
ここで実際に元嫁と復縁した方のエピソードをご紹介します。
どうしても子どもがほしい、と言ってAさんと離婚した元嫁のBさん。Bさんは再婚できないまま数年が経ち、子どもがいなくてもいいと思っていたAさんと再婚。その後すぐに子どもも生まれ、現在はAさんとBさんはお子さんと一緒に幸せに暮らしています。
また、元嫁からある日「再婚しない?」と連絡が来たCさんのケースもあります。
世の中にはいろいろなきっかけで実際に元嫁と結婚している人がいるのです。
元嫁と復縁しやすい3つのケース
復縁しやすいケースには下記の3つがあります。
- お子さんがいるケース
- 相手のことが嫌いで離婚したわけではないケース
- 元夫婦どちらかが強く復縁への気持ちを持っているケース
それぞれ詳しく見ていきましょう。
お子さんがいるケース
お子さんがいる場合は元嫁との復縁の可能性があります。
というのも、面会などで定期的に連絡を取っていることも多く、日常的に接点が多くあるのでスムーズに事が進む可能性があるのです。
相手のことが嫌いで離婚したわけではないケース
相手のことが嫌いで離婚したわけではない場合も復縁の可能性が高いと言えます。
結婚生活の中ですれ違いが続いて、結婚している意味が見いだせなくなったなど、積極的に自分や相手に非があって別れたわけではない、ということもあるでしょう。
友人関係が続いている場合は復縁への障害も少なく、復縁の可能性もそれほど低くないと考えられます。
元夫婦どちらかが強く復縁への気持ちを持っているケース
元夫婦のどちらかが強く復縁への気持ちを抱き続けている場合も、復縁の可能性があります。
長期間アプローチを続けることによって、お相手がほだされる可能性があるからです。
元嫁との復縁は現実的ではない
残念ながら、そもそも大部分の人は元嫁と復縁しにくいと考えられます。
心理的にも物理的にも多大なコストを払ってわざわざ離婚までしたお相手です。
離婚時に生理的に嫌いとまでは至っていなくとも、もう一度再婚しても良いと思えるほど好きになってもらえるのは奇跡に近い事と考えるのがよいでしょう。
特に離婚時に接触を禁止するような取り決めをしている場合は、連絡をすること自体がNGなので要注意です。
元嫁と再婚する方法・復縁する方法
現実的に、元嫁と再婚することはなかなか難しいことです。
とはいえ、絶対に再婚できないわけでもありません。どんなきっかけがあれば復縁ができるのでしょうか?具体的な方法を考えてみましょう。
元嫁と子どもと一緒にご飯に行ってみよう
お子さんがいる場合には、まずはみんなで一緒にご飯に行ってみるのはどうでしょうか?
お誘いをした時点で断られてしまったらきっぱり諦めてください。一緒に行っても良いという返事がもらえたらあなたはとても幸運です。ご飯の最中は復縁のことは持ち出さず、純粋に一緒に楽しく過ごしましょう。一度うまくいったら、その後も何度か一緒に食事を楽しんでみてください。
そのうちに、元嫁側でも「もう一度結婚したらまたこんな風に楽しい時間を過ごせるのかな…」と思ってくれることもあるかもしれません。何度か楽しい食事を一緒に過ごすことができている場合はチャンスが到来している可能性アリです。慎重に復縁を申し出てみましょう。
子どもの学校行事に参加させてもらおう
お子さんがいる場合のもう一つの方法のご提案です。
お子さんの学校行事に参加させてもらうか、ご自分でお子さんを育てている場合は、学校行事へ一緒に参加してもらえないかお誘いしてみましょう。
行事を一緒に見学していると子どもの成長を一緒に実感でき、自然と会話も生まれます。「こんな風に子どもの成長を一緒に実感できるなんていいものだな」「また一緒に行事に参加して、子どもの成長について話したいな」と思ってくれるかもしれません。
一度だけでなく、複数回一緒に行事に参加することができれば、チャンスが到来している可能性アリです。慎重に復縁を申し出てみましょう。
「復縁屋」を利用してみる?
「復縁屋」というサービスを利用してみるのも一つの手段です。
復縁屋は、探偵業+復縁工作を担ってくれます。お相手のことをプロファイリングし、復縁計画を立ててお相手に接触し恋愛工作をするため、ある程度の費用を準備する必要があります。
ただし、お相手に復縁工作がバレてしまった場合、あまり良い心象は得られないでしょう。それどころか生理的に嫌悪感を持たれてしまった場合、絶縁されてしまう可能性もあります。
また、業者によっては悪質な商売をしているところもありますので、きちんと違法にならない範囲で計画を立て、実行してくれる業者を見極める必要があります。
自力ではどうしようもない、リスクを負ってでも復縁屋を利用してみたい、という方は一度自分にあった復縁屋を探してみるのも良いかもしれません。
元嫁と再婚・復縁したい場合の注意点
元嫁と再婚したい、復縁したい場合にはどんなことに注意したらよいのでしょうか?
幸せな再婚のために、改めて確認してみましょう。
過去の失敗を忘れず繰り返さないよう反省する
過去の離婚原因を忘れず、繰り返さないように反省していることが重要です。
再婚しても同じことが繰り返されるだけだろうと元嫁に思われてしまっているうちは、再婚は難しいでしょう。万が一再婚できたとしても、まもなく再び離婚することになってしまう可能性が高いです。
離婚の原因が何だったか、どうして離婚に至ってしまったのか、自分が悪かったのはどんなところだったのか、きちんと理解して自分の成長のための糧としましょう。
子どもを振り回さない
元嫁との復縁にお子さんと一緒に食事をする、学校行事に参加してもらう、という提案をしましたが、復縁ありきでお子さんを利用することはやめましょう。
食事をすることや学校行事への参加をお子さんが嫌がっている場合は、まだ復縁を考えるのは早いかもしれません。元嫁と復縁したいことをお子さんに先に説明して、お子さんの理解を得る必要があるでしょう。
一方で、復縁の可能性が高いわけでもない状態でお子さんに元嫁との再婚を説明しても、お子さんの期待を徒に煽るだけの結果になってしまうかもしれません。
実際に復縁できる可能性など状況をしっかり見極めて、お子さんの気持ちを第一に考え、お子さんを振り回さないようにしてください。
脈がない場合にしつこくしない
元嫁に連絡しても返事が来ない場合など、脈がないと思われる場合にはしつこくしないようにしましょう。
あまりしつこく連絡してしまうと、いつの間にかいわゆるストーカーになってしまう可能性もあります。場合によっては通報されてしまったり、警察沙汰になることも…。
元嫁から反応がない場合は、ある程度のところですっぱり諦めるようにしましょう。
また、元々離婚時に接触禁止の取り決めがある場合にも、当然ですが連絡してはいけません。
まとめ
元嫁と再婚をして幸せになっている人は、件数的には多くはないかもしれません。
それでも、全くありえないことではありません。元嫁と再婚がしたいという方は、きっかけがあれば、焦らず少しずつ関係性を築いていけるよう行動してみてはいかがでしょうか。
幸せな復縁、再婚に向けて良い関係が築いていけますように、応援しています!